唐津観光・紅葉を楽しむなら「環境芸術の森」

唐津観光・紅葉を楽しむなら「環境芸術の森」

環境芸術の森とは

 

環境芸術の森とは

about

環境芸術の森は唐津市厳木町作礼山南西斜面に位置する約10haの私有林です。

昔の森を取り戻す 昔の川を取り戻す 昔の海を取り戻す


この思いを胸に風のふる里厳木に作礼山中腹をキャンパスとして、石・土・木を植付け紅葉の森が生まれました。 人が手を加えることで森の美しさを守りたいと願いを込め「環境芸術の森」と名付けられました。

森の歩み 森の作者(鶴田正明)は1980年12月、当時17歳の次男を原因不明の病でなくし、食べ物と環境問題について考え始め、 「最終的に人間に必要なのは、きれいな空気、それを作り出すのは森である」 「木を植えて、水や空気をきれいにすれば、土も川も海も活力をつけて、私たちを守ってくれるだろう。」 この思いが、森づくりへの第一歩でした。

「森づくりは人づくりから」を心に念じ、山林、原野を昔の森に再生するため 山野を買い、環境芸術の森の完成を目指しました。

人が生きるために、自然の偉大さを感じながら、長い年月をかけて 自然を蘇らせ、紅葉の森づくりに努めて参りました。

大自然からみれば、生まれたばかりの小さな小さな森かもしれません。 この森へゆっくりと足を踏み入れてみてください。自然と調和し、まるで自分が自然の中の一部であるように優しい気持ちになれるでしょう。 皆さまも、心に種を蒔きにいらっしゃいませんか。

作者:環境芸術家 鶴田正明の履歴

artist Masaaki Turuda
26歳のとき、生まれ育った肥前町の禅寺「慈恩寺」本田義隆ご住職に出会って師事し、 師の善導によって京都山科「一燈園」の西田天香師の下で修行を積みました。 造園業を天職として今までも、これからも生きてゆきます。
1959年
鶴松造園創業 庭造りに命をかける。
1972年
厳木町平之にご縁を得て、広葉樹の森(モミジ)の用地確保に取り組み始める。
1975年
自然流造園推奨の実践を開始(鶴松造園)
1976年
第一回佐賀県造園コンクールにおいて、衆議院議長賞、知事賞を受ける。
1977年
第二回佐賀県造園コンクールにおいて、知事賞を受ける。
1978年
第一回全国造園コンクールにおいて、衆議院議長、保利茂賞を受ける。
同・宇宙科学博覧会協会長賞(笹川良一)を受ける。
同・郷土栄誉賞(衆議院議員・愛野興一郎)を受ける。
同 年
日本造園連合会会長賞(参議院議員・中西一郎)を受ける。
同 年
日本造園アカデミー会議(議長・上原啓二)激励賞を受ける。
1981年
佐賀県モデル造園コンクール・古賀雷四郎参議院議員賞を受ける。
1982年
風遊山荘を平之に建築して「山」に入り「もみじの森つくり」に没頭する。
1994年
この頃より、林仙之塾の活動を立ち上げる。
1997年
平之老人会が”もみじ”の植樹を始める。
2000年
平之もみじの里を作る会を設立。
2002年
佐賀県植樹祭で「林仙之塾」の業績を評価頂き知事賞を受ける。
2003年
環境芸術の森づくり「ひとくち講演の集い」主催。(於:風遊山荘)
2004年
厳木町長緑化推進賞を受ける。
2004年
厳木町天川森を造る会設立参与。
2006年
佐賀県知事緑化推進賞を受ける。
同 年
サガテレビ環境大賞 優秀賞を受ける。
同 年
九州緑化推進協議会会長賞を受ける。
同 年
(社)国土緑化推進機構理事長賞を受ける。
2008年
国際ソロプチミスト・日本財団環境貢献賞を受ける。
2009年
国際ソロプチミスト・唐津環境貢献賞を受ける。
2012年
第63回全国植樹祭・林野庁長官賞を受ける。
2018年
佐賀県森林・林業・緑化功労者 個人の部 最優秀賞を受ける。